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\\「CareNeTV」でロングセラーのシリーズが「CareNeTVナース」にも登場//
私たちはこれまで、嚥下障害を抱える患者さんに、どのようなサポートを行ってきただろうか。
患者さんの中には認知症の方が多く、食事支援に苦労することもあったのではないだろうか。 そんな食事支援の悩みを解決するべく本番組は、これまでの概念を覆した食事支援に対する新しい考え方や実践法を盛り込んだ。
野原幹司氏は言う。明らかに誤嚥持ちの患者さんが普通食であったり、経口摂取可能なのに胃瘻であったり・・・。患者さんの支え方によって摂食・嚥下障害は改善することがある。つまりタイトルにもある“キュアからケア”の考え方が、いかにこれからの摂食・嚥下障害マネジメントにとって必要なのか。ぜひご覧いただきたい。
「なぜ食べられないのか4大認知症を含めた分析」、「急性期だけではなく慢性期の食事支援がいかに重要か」、「“5つの期”で分けられる食事支援の具体的な方法」、「誤嚥しても肺炎にしない考え方と実践法」、「在宅でも活用できる嚥下内視鏡」、「医学的見地と患者さんのQOLの見地から胃瘻をどう考えるべきか」・・・など解説。ナルホド!
※本シリーズにスライドはございません。
- 第1回 キュアからケアへ!これからの摂食・嚥下障害マネジメント
- 第2回 おじいちゃん、何で食べられへんの?大事なのは診断と病態把握
- 第3回 ちょっとした工夫で乗り越えよう 先行期の障害への食事支援
- 第4回 助けて歯医者さん! 準備期の障害への食事支援
- 第5回 【コラム1】頼れる武器、嚥下内視鏡を活用しよう
- 第6回 そこから先に進めない? 口腔期の障害への食事支援
- 第7回 食道?気管?運命の分かれ道! 咽頭期の障害への食事支援
- 第8回 せっかく飲み込んだのに・・・ 食道期の障害への食事支援
- 第9回 誤嚥してもええじゃないか? 侵襲と抵抗のバランスを考える
- 第10回 肺炎にならないための抵抗を! 呼吸理学療法・薬剤・ワクチン・栄養
- 第11回 【コラム2】その嚥下障害、医師のせい?
- 第12回 それは誤解です! 胃瘻イコール禁食、ではない
- 第13回 食べることは生きること 嚥下機能のソフトランディング
チャプター
第1回 キュアからケアへ!これからの摂食・嚥下障害マネジメント

第2回 おじいちゃん、何で食べられへんの?大事なのは診断と病態把握

診断のために押さえておくべき“4大認知症”の復習、そして病態把握のために考えるべき“5つの期”とは・・・?
ここを押さえずして次に進むべからず、必見です。
第3回 ちょっとした工夫で乗り越えよう 先行期の障害への食事支援

シンプルな声かけ、食器の選び方、食事の提供方法、食事内容、といったちょっとした工夫を、患者さんを支えるスタッフ全員が理解することで、乗り越えるハードルは低くなる。
4大認知症と照らし合わせながらの考え方も注目したい。
第4回 助けて歯医者さん! 準備期の障害への食事支援

第4回目は、どの認知症の種類が食塊形成不良を起こしやすいのか、そしてそれ以上に、口腔機能の状態も大きく影響することを理解していく。
歯科医師による口腔機能の改善、口腔機能に合わせた食事内容の工夫、義歯への配慮、改善できることを知り、食塊形成の状態に合わせた食事内容を考えよう。
第5回 【コラム1】頼れる武器、嚥下内視鏡を活用しよう

内視鏡を入れたときの基本から、口内物がどこに触れると嚥下反射が起こるのか、また、嚥下造影検査と嚥下内視鏡検査それぞれのメリット・デメリットについても解説。野原氏は、施設・在宅には嚥下内視鏡検査をお勧めするが、環境に合わせての使い分けなども考えたい。
第6回 そこから先に進めない? 口腔期の障害への食事支援

第7回 食道?気管?運命の分かれ道! 咽頭期の障害への食事支援

誤嚥には、咳やむせを伴う“顕性誤嚥”と、誤嚥の自覚がなく本人や介助者も気付きにくい“不顕性誤嚥”があり原因疾患をしっかり覚えておきたい。
第6回は誤嚥の種類や仕組み、原因疾患、嚥下を誘発しやすい食事内容や増粘剤を利用した工夫について解説する。
第8回 せっかく飲み込んだのに・・・ 食道期の障害への食事支援

第7回は、逆流を起こしやすい姿勢、薬剤、リスク、また、逆流を疑う症状は何かをお伝えする。把握して、患者さんを注意深く観察しよう。
第9回 誤嚥してもええじゃないか? 侵襲と抵抗のバランスを考える

誤嚥性肺炎に行き詰まってしまったそんな時、考え方を変えてみてほしい。そう、“誤嚥しても、肺炎にならなければいい”と。
第8回では、その考え方の仕組みを解説し、そこで言う“侵襲”の量を減らすべく口腔ケアの重要性、そして方法をお伝えする。
第10回 肺炎にならないための抵抗を! 呼吸理学療法・薬剤・ワクチン・栄養

一口に言っても誤嚥性肺炎を持つ患者さんは年配の方も多く難しいと思いがちだ。だができることがいくつかある。呼吸機能の低下がどれほど嚥下反射に響くか、補助的に使用したい喀出力を高める薬剤、患者さんへのワクチン適用を気にする必要性、老化遅延のための食生活指針、これらを理解してみんなで“抵抗”をあげていこう。
第11回 【コラム2】その嚥下障害、医師のせい?

彼は右顔面神経麻痺の認知症と診断されていた。しかし主治医と野原幹司氏が診たところ、9ヶ月後にはぐんぐん改善し、日常生活動作に問題はなく顔面に麻痺は残るが、なんと認知症ではなかったのだ。
彼らがしたこと、それは無くても良い薬を切っていくこと。
コラム2では、なるべく出したくない薬剤性嚥下障害の原因薬剤をお伝えする。もちろん薬の事だけでなく、口腔ケアや、食事内容の工夫、補液、呼吸理学療法などみんなで支えていくことが大前提だが、出されている薬が本当に必要な薬なのか、見落としたくないところだ。
第12回 それは誤解です! 胃瘻イコール禁食、ではない

この番組でお伝えしてきた食事支援や様々な方法、それらを実践しどんなに手を尽くしても、悲しいかな誤嚥になってしまう患者さんは実際にいるであろう。では、その段階に来たらどう判断すれば良いのか。
急性期を乗り越えるための胃瘻?胃瘻があれば経口摂取は危険?ありがちな思い込みを整理し、患者さんや家族の気持ちを考慮して判断に望もう。
なんと野原幹司氏が診なおしたところ、全量経口摂取禁止44例のうち、実に39例が経口摂取可能だったのだ。
第13回 食べることは生きること 嚥下機能のソフトランディング

最後の最後である終末期は、これまでと変わらぬ、いや、これまで以上にキュアよりも“ケア”をモットーに、患者さんと接していきたい。食べることの幸せを、最後まで生ききることの大切さを、スタッフ全員が、患者さん、そのご家族と十分コミュニケーションし分かち合えた時、それが、摂食・嚥下障害マネジメントのゴールなのかもしれない。
評価一覧
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- その他の医療従事者
- 6~10年目
- 病院(200-499床)
管理栄養士として、色々と勉強になりました。ありがとうございました。
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- 21~30年目
- クリニック
短時間でわかりやすく纏められていて、すごく良いです。 野原先生の良さが活かされていると思います。
- その他の医療従事者
- 1~2年目
- 病院(200-499床)
正に現在、摂食嚥下障害の高齢者や認知症患者さんへ多職種連携を始めたばかりの病院です。 看護師が古い考え方が多く、看護師が頂点に立つヒエラルキーが形成された組織が既存やり方を変えるのを拒否する体制があり、なかなか難儀しております。 私は歯科衛生士ですが、口腔ケアへの理解と意識の浸透、必要性を理解してもらうべく日々奮闘しています。