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\\「CareNeTV」で人気のシリーズが「CareNeTVナース」にも登場//
感染対策は、すべての医療者が知り、行動すべき重要な項目です。感染対策が不十分では、患者のみならず、自分自身も危険にさらしてしまいます。
この番組では院内での感染対策について、最低限やるべきこと、知っておくべきことに絞って解説します。もちろん、その行動の根拠も明確に提示しますので、迷ったときもやるべきことがわかるようになるはずです。
患者や自分自身を感染から守るために、ぜひ確認してください。
本シリーズにスライドはございません。
配信中の番組
第1回 手指衛生
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手指衛生はすべての感染対策の基本です。その手指衛生を、なぜ、いつ、どのようにおこなうのか、手順とタイミングを実例を示しながら解説します。
まずは、しっかりと手指衛生につて理解し、やり方を身につけましょう。そのうえで、そのほかの感染対策を行うことになります。
まずは、しっかりと手指衛生につて理解し、やり方を身につけましょう。そのうえで、そのほかの感染対策を行うことになります。
第2回 個人防護具(PPE)
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今回は個人防護具(PPE:)について解説します。
PPEをつけるべき場面、そして、そのつけ方などを、臨床の場面に即して解説します。
PPEは自分自身を守りものであり、医師として、医療者として必須の知識です。ぜひ確認してください。
PPEをつけるべき場面、そして、そのつけ方などを、臨床の場面に即して解説します。
PPEは自分自身を守りものであり、医師として、医療者として必須の知識です。ぜひ確認してください。
第3回 感染経路別予防策1 薬剤耐性菌に対する接触感染予防
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今回から3回にわたって、感染経路別予防策について解説していきます。
特定の病原体・感染症のある患者に対応するときは、標準予防策にプラスして、その病原体、感染症に合わせた予防策を行うことが必要となります。
まずは、薬剤耐性菌の保菌及び感染症に対する接触感染予防先についてみていきましょう。
特定の病原体・感染症のある患者に対応するときは、標準予防策にプラスして、その病原体、感染症に合わせた予防策を行うことが必要となります。
まずは、薬剤耐性菌の保菌及び感染症に対する接触感染予防先についてみていきましょう。
第4回 感染経路別予防策2 消化管感染症に対する接触感染予防
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今回は前回に引き続き、感染経路別予防策の接触感染予防策について解説します。今回取り上げるのは、消化管感染症、主にClostridioides difficile感染症とノロウイルス感染症です。
医療関連感染として起こる消化管感染症の中で約90%を占めるClostridioides difficile感染症。流行期に市中感染例が発端となり、院内での集団感染となりうる急性ウイルス胃腸炎(ノロウイルス・ロタウイルス)。
発生の機序を知り、対策をしっかりと理解して対応できるようにしておきましょう。
医療関連感染として起こる消化管感染症の中で約90%を占めるClostridioides difficile感染症。流行期に市中感染例が発端となり、院内での集団感染となりうる急性ウイルス胃腸炎(ノロウイルス・ロタウイルス)。
発生の機序を知り、対策をしっかりと理解して対応できるようにしておきましょう。
第5回 感染経路別予防策3 感染性微粒子を介した感染予防
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感染経路別予防策の中で感染性微粒子を介して伝播する「飛沫感染」「空気感染」「エアロゾル感染(仮)」への対策について、解説します。
それぞれの代表的な医療関連感染を取り上げ、それぞれの対策をお教えします。
自分が感染源とならないために、院内でのアウトブレイクを防ぐために、何をすべきかをしっかりと確認してください。
それぞれの代表的な医療関連感染を取り上げ、それぞれの対策をお教えします。
自分が感染源とならないために、院内でのアウトブレイクを防ぐために、何をすべきかをしっかりと確認してください。
第6回 医療器具関連感染予防策1 カテーテル関連血流感染
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今回から2回にわたって、医療器具関連感染予防策について解説します。
今回は、カテーテル関連血流感染についてです。疾病の負荷が大きく予防の可能性が高い医療器具関連感染の1つが、中心ライン関連血流感染、Central line-associated bloodstream infection( CLABSI)です。
この予防には、カテーテルを挿入する前、そして挿入するとき、そして挿入後の留置管理の3つの領域で対策を講じることが必要です。
今回は、カテーテル関連血流感染についてです。疾病の負荷が大きく予防の可能性が高い医療器具関連感染の1つが、中心ライン関連血流感染、Central line-associated bloodstream infection( CLABSI)です。
この予防には、カテーテルを挿入する前、そして挿入するとき、そして挿入後の留置管理の3つの領域で対策を講じることが必要です。
第7回 医療器具関連感染予防策2 カテーテル関連尿路感染
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今回のテーマはカテーテル関連尿路感染(CAUTI)です。
前回の血流感染と同様、疾病の負荷が大きく予防可能性が高い医療器具関連感染です。まずはCAUTIについて詳細を知り、どのように感染を予防できるのかをしっかりと把握していきましょう。
前回の血流感染と同様、疾病の負荷が大きく予防可能性が高い医療器具関連感染です。まずはCAUTIについて詳細を知り、どのように感染を予防できるのかをしっかりと把握していきましょう。
第8回 職業感染予防
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今回は、職業感染予防についてです。ここでは大きく2点、
1.針刺し・切創と粘膜・創傷汚染
2.ワクチンで予防できる感染症
について解説します。
血液などに含まれる病原体による感染のリスクをしっかりと理解しておきましょう。 危険性を把握し、必要な対策を行うことが自分自身と患者さんを守ることになります。
1.針刺し・切創と粘膜・創傷汚染
2.ワクチンで予防できる感染症
について解説します。
血液などに含まれる病原体による感染のリスクをしっかりと理解しておきましょう。 危険性を把握し、必要な対策を行うことが自分自身と患者さんを守ることになります。
第9回 洗浄・消毒・滅菌
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再使用可能医療器具は、使用後に洗浄・消毒・滅菌が必要となります。
この回では、洗浄・消毒・滅菌のやり方を覚えてもらうのではなく、医療器具を使用した後に、どのように取り扱うのかを理解してもらうことが目的です。自分は洗浄しないから、使った後その辺においてしまう、これから使用する医療器具が実は滅菌されていなかったなどといったことがないよう、正しい知識を身につけておきましょう。
この回では、洗浄・消毒・滅菌のやり方を覚えてもらうのではなく、医療器具を使用した後に、どのように取り扱うのかを理解してもらうことが目的です。自分は洗浄しないから、使った後その辺においてしまう、これから使用する医療器具が実は滅菌されていなかったなどといったことがないよう、正しい知識を身につけておきましょう。
第10回 医療環境管理
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最終回は医療者が身を置く、医療環境の感染管理について解説します。
この回では、環境の中でも重要なとひとことで言っても、廃棄物の扱い、水回り、換気、接触面について取り上げます。
自分の行動で、医療環境を汚染させ、患者、あるいは自分自身が感染の危険にさらすことのないよう、やるべきこと、やってはいけないことをしっかりと把握しておきましょう。
この回では、環境の中でも重要なとひとことで言っても、廃棄物の扱い、水回り、換気、接触面について取り上げます。
自分の行動で、医療環境を汚染させ、患者、あるいは自分自身が感染の危険にさらすことのないよう、やるべきこと、やってはいけないことをしっかりと把握しておきましょう。
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