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第1回 感染症診療の原則
感染症診療における看護師の役割について説明していきます。
第2回 検体採取のポイント
そのための培養検体の採取は看護師が担うことがほとんどであり、看護師の手技によって診療が左右されます。
この講義では看護師が知っておくべき培養検体に関する知識をお届けします。
第3回 院内感染と感染症患者の看護のポイント
続いて、感染症患者の経過を追っていくときに看護師が見るべきポイントをお伝えします。
第4回 抗菌薬投与時の観察項目
また、TDM(治療薬物モニタリング)や血液培養の解釈についてもお伝えします。
評価一覧
評価はまだありません。
- 看護師
- 1~2年目
- 病院(20-199床)
発熱の原因について看護師が考えるべきところがわかりやすく受講できました。
- その他の医療従事者
- 該当なし
- 該当なし
血液培養の2本採取の意義は再確認できた。血液培養の採取のタイミングは疑ったときにすぐというお話であったが、発熱時に依頼されるパターンも多い。その点についても触れてもらえたり、なにかしらコメントがあればありがたかった。
- その他の医療従事者
- 該当なし
- 該当なし
白血球数やCRPでなく、症状やバイタルサインをモニタリングで重視する。
- 看護師
- 31年目以降
- 該当なし
普段、医師が処方するから、程度にとらえていた抗菌薬をもう一歩踏み込んで理解でき良かったです。 また看護師として検体の取り扱いや、回復がはかばかしくない患者さんに対し、どのように声かけすべきかなど 考えるきっかけになり良かったです。
- 看護師
- 16~20年目
- 病院(20-199床)
良かった点:改めて復習になった 悪かった点:無料で数日間は視聴できるといいと思う
- 看護師
- 31年目以降
- 病院(20-199床)
良かった点-医者の視点を再確認しました。観察項目に意識してルート挿入部の状態も記入しようと思いました。 悪かった点-特に無いです。
- 該当なし
- 該当なし
- 該当なし
全般の流れが理解できた。
- 看護師
- 31年目以降
- 離職中
抗菌薬使用に当たっての注意点が学べた。
- 医師
- 該当なし
- 該当なし
演者である的野 多加志 先生 (佐賀大学医学部附属病院 感染制御部 特任准教授、飯塚病院 感染症科 顧問)による抗菌薬を投与するまでのステップと看護ケアについての講演でした。感染症の診療に大切なのは「問診」で、看護師でもできることです。原因不明の発熱患者さんから得られた情報は原因菌の推定につながる可能性があり記録に残すことがよいのです。原因微生物の特定のために、検体採取で注意すべきこと、臨床経過観察中にCRP以外にチェックすべきポイント、抗菌薬投与時の観察項目など、明日からの臨床に役立つ知識が満載でした。自分の感染症患者に対するスキルが向上して、後輩や部下たちに根拠ある抗菌薬投与法を教えることができます。悪かった点はひとつもありません。
- その他の医療従事者
- 該当なし
- 該当なし
通常の基本的なステップを再確認できました。余り知らなかったことや意外な気付きがあった情報もあったら良かったです。
- 看護師
- 3~5年目
- 教育施設
CRPと白血球の上昇を根拠に感染症の診断とその後の指示がなされていたので、違うと分かり知識のアップデートになりました。ただ、病院全体で信じ込まれている根拠は、お偉いさんが理解しない限り変わらないだろうとも思いました。
- 医師
- 該当なし
- 該当なし
特にこれといったものはありません
- 看護師
- 6~10年目
- 病院(500床-)
始まった時間がわかりにくい
- 医師
- 該当なし
- 該当なし
判りやすく、レジデントにも役立つ内容