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心不全の発症機序とアセスメントに必要な観察項目、あなたはすぐに答えられますか?
7年ぶりに改訂された「心不全診療ガイドライン」の内容とともに、心不全のアセスメントが深まる知識をが学べるセミナーです。
1番の見どころは心不全患者のアセスメントに必要な観察項目の解説。呼吸器症状などの身体所見以外にも胸部X線・腹部CT画像を見ながら「なぜその状態になるのか」と発症機序を紐解いていくところは、心不全の知識が身につくだけでなく、すでに持っている知識の整理にも役立ちます。他にも、心不全の病態理解には欠かせない心拍出量の確認や、心不全の分類に用いるさまざまな指標もひとつずつ丁寧に解説します。講義の最後のアセスメントの実践ももちろん必見。
「心不全はちょっと苦手…」そんな苦手意識の解消に役立ててみてください。
■おすすめの対象者:急性・重症患者看護専門看護師、心不全看護認定看護師、クリティカルケア認定看護師、心不全患者と関わるすべての看護師
チャプター
心拍出量の規定因子
心不全の病態理解やアセスメントに欠かせない「心拍出量」について、心拍出量を構成する4つの要素を深掘りします。心不全だけでなく、すべての患者のフィジカルアセスメントに役立つ内容です。
心不全の定義と分類
心不全の定義と概要を「2025年改訂版心不全診療ガイドライン」を基にお伝えします。
また、心不全患者と関わるときに知っておきたい「クリニカルシナリオ分類」「フォレスター分類」「Nohria-Stevenson分類」そして今主流の「左室駆出率による分類」をそれぞれ丁寧に解説します。
また、心不全患者と関わるときに知っておきたい「クリニカルシナリオ分類」「フォレスター分類」「Nohria-Stevenson分類」そして今主流の「左室駆出率による分類」をそれぞれ丁寧に解説します。
心不全患者のフィジカルアセスメントと心原性ショック
心不全患者のフィジカルアセスメントに役立つ知識をまとめました。胸部レントゲンや腹部CTにおける心不全患者特有の所見をはじめ、心エコーや全身に現れる身体所見の特徴を解説します。
また、ショックの5Pが現れるまでの機序やおさえておきたい血液検査データもわかりやすく説明します。
急性心不全患者の事例検討
講師と共に急性心不全患者の事例検討をします。血液検査結果や胸部レントゲン写真も見ながら、この患者に対して必要な介入を検討していくので、フィジカルアセスメントの過程がよくわかる内容です。
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