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#在宅看護のチャプター検索結果
検索結果: 26本 (11 ~20本目を表示)
キーワード:#在宅看護
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今はこうするケアの根拠8 在宅看護
ベッドの4点柵やつなぎの衣服の着用は虐待にあたる
2025/01/30(木)~ 馬場 愛子氏(株式会社フレアス 在宅看護専門看護師) 不適切な介護方法が虐待を招く可能性があります。 虐待が起こる背景や、虐待が疑われる場合に看護師が行うべき対応や家族への声掛けについて解説します。 -
今はこうするケアの根拠8 在宅看護
難治性褥瘡治療ではクリティカルコロナイゼーションを見きわめる
2025/01/23(木)~ 石川 典子氏(静岡県立静岡がんセンター 看護部 皮膚・排泄ケア認定看護師) 難治性の褥瘡では、クリティカルコロイナーゼーションが存在すると言われています。クリティカルコロイナーゼーションが疑われる3つの特徴を押さえることで、治りにくい褥瘡の見きわめ方がわかります。 適切な洗浄方法や使用する外用薬、被覆材も紹介。 在宅での適切な褥瘡ケアを考える上で、必要な情報をまとめています。 -
今はこうするケアの根拠8 在宅看護
在宅人工呼吸器装着患者には災害時個別支援計画を策定する
2025/01/23(木)~ 林 直子氏(聖路加国際大学大学院看護学研究科 助教) 自力での避難行動が困難である在宅人工呼吸器装着患者は、災害時を想定した個別支援計画の作成が求められています。 停電時の人工呼吸器バッテリーの残量確認の方法、電気を使わない吸引器、電動ベッドの動かしかたなどを写真で示しながら解説します。 災害に備えて、看護師が知っておくべき知識が満載です。 -
Dr.野原のナルホド!摂食・嚥下障害マネジメント ~キュアからケアへ~(全13回)
第13回 食べることは生きること 嚥下機能のソフトランディング
2024/11/28(木)~ 野原 幹司氏(大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部) 人はいつか必ず死ぬ。治療には限界がある。しかし、その人が死ぬまでにいかに生きるかを考えたい。患者さん、家族が、食事に対してどう感じているのか、どのような終末期を望んでいるのかを、私たちは考えなければならない。 最後の最後である終末期は、これまでと変わらぬ、いや、これまで以上にキュアよりも“ケア”をモットーに、患者さんと接していきたい。食べることの幸せを、最後まで生ききることの大切さを、スタッフ全員が、患者さん、そのご家族と十分コミュニケーションし分かち合えた時、それが、摂食・嚥下障害マネジメントのゴールなのかもしれない。 -
Dr.野原のナルホド!摂食・嚥下障害マネジメント ~キュアからケアへ~(全13回)
第12回 それは誤解です! 胃瘻イコール禁食、ではない
2024/11/21(木)~ 野原 幹司氏(大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部) 陥りやすい胃瘻の誤解を一挙公開。 この摂食嚥下セミナーでお伝えしてきた食事支援や様々な方法、それらを実践しどんなに手を尽くしても、悲しいかな誤嚥になってしまう患者さんは実際にいるであろう。では、その段階に来たらどう判断すれば良いのか。 急性期を乗り越えるための胃瘻?胃瘻があれば経口摂取は危険?ありがちな思い込みを整理し、患者さんや家族の気持ちを考慮して判断に望もう。 なんと野原幹司氏が診なおしたところ、全量経口摂取禁止44例のうち、実に39例が経口摂取可能だったのだ。 -
Dr.野原のナルホド!摂食・嚥下障害マネジメント ~キュアからケアへ~(全13回)
第11回 【コラム2】その嚥下障害、医師のせい?
2024/11/14(木)~ 野原 幹司氏(大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部) 誤嚥もあり日常生活動作の著しい低下を認められた在宅療養中の75歳男性。 彼は右顔面神経麻痺の認知症と診断されていた。しかし主治医と野原幹司氏が診たところ、9ヵ月後にはぐんぐん改善し、日常生活動作に問題はなく顔面神経麻痺は残るが、なんと認知症ではなかったのだ。 彼らがしたこと、それは無くても良い薬を切っていくこと。 コラム2では、なるべく出したくない薬剤性嚥下障害の原因薬剤をお伝えする。もちろん薬の事だけでなく、口腔ケアや、食事内容の工夫、補液、呼吸理学療法などみんなで支えていくことが大前提だが、出されている薬が本当に必要な薬なのか、見落としたくないところだ。 -
Dr.野原のナルホド!摂食・嚥下障害マネジメント ~キュアからケアへ~(全13回)
第10回 肺炎にならないための抵抗を! 呼吸理学療法・薬剤・ワクチン・栄養
2024/11/07(木)~ 野原 幹司氏(大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部) “侵襲”を減らすことも大事だが、同時に“抵抗”をあげる努力もしていきたい。 一口に言っても誤嚥性肺炎を持つ患者さんは年配の方も多く難しいと思いがちだ。だができることがいくつかある。呼吸機能の低下がどれほど嚥下反射に響くか、補助的に使用したい喀出力を高める薬剤、患者さんへのワクチン適用を気にする必要性、老化遅延のための食生活指針、これらを理解してみんなで“抵抗”をあげていこう。 -
Dr.野原のナルホド!摂食・嚥下障害マネジメント ~キュアからケアへ~(全13回)
第9回 誤嚥してもええじゃないか? 侵襲と抵抗のバランスを考える
2024/10/31(木)~ 野原 幹司氏(大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部) どんなに食事の支援をしても、誤嚥性肺炎になる患者さんは現実的にいるものだ。では患者さんを救う手だては他にないのだろうか。経口摂取禁止はいたしかたないのか・・・? 誤嚥性肺炎に行き詰まってしまったそんな時、考え方を変えてみてほしい。そう、“誤嚥しても、肺炎にならなければいい”と。 第9回目のセミナーでは、その考え方の仕組みを解説し、そこで言う“侵襲”の量を減らすべく看護師による口腔ケアの重要性、そして方法をお伝えする。 -
Dr.野原のナルホド!摂食・嚥下障害マネジメント ~キュアからケアへ~(全13回)
第8回 せっかく飲み込んだのに・・・ 食道期の障害への食事支援
2024/10/24(木)~ 野原 幹司氏(大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部) “5つの期”のうち最後の期、“食道期”。食道は、飲み込んだ後なので嚥下と関係ないと思ったら大間違い。食べ物の逆流による肺炎を見逃してはならないのだ。 第8回目のセミナーは、逆流を起こしやすい姿勢、薬剤、リスク、また、逆流を疑う症状は何かをお伝えする。把握して、患者さんを注意深く観察しよう。 -
Dr.野原のナルホド!摂食・嚥下障害マネジメント ~キュアからケアへ~(全13回)
第7回 食道?気管?運命の分かれ道! 咽頭期の障害への食事支援
2024/10/17(木)~ 野原 幹司氏(大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部) 咽頭から食道に食べ物を送り込む“5つの期”のうち最も難所である“咽頭期”。誤嚥や窒息が起こりやすいので注意が必要だ。 誤嚥には、咳やむせを伴う“顕性誤嚥”と、誤嚥の自覚がなく本人や介助者も気付きにくい“不顕性誤嚥”があり原因疾患をしっかり覚えておきたい。 第7回目のセミナーは誤嚥の種類や仕組み、原因疾患、嚥下を誘発しやすい食事内容や増粘剤を利用した工夫について解説する。