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今はこうするケアの根拠8 在宅看護(全4回)
第2回 難治性褥瘡治療ではクリティカルコロナイゼーションを見きわめる
2025/01/23(木)~ 石川 典子氏(静岡県立静岡がんセンター 看護部 皮膚・排泄ケア認定看護師) 難治性の褥瘡では、クリティカルコロイナーゼーションが存在すると言われています。クリティカルコロイナーゼーションが疑われる3つの特徴を押さえることで、治りにくい褥瘡の見きわめ方がわかります。 適切な洗浄方法や使用する外用薬、被覆材も紹介。 在宅での適切な褥瘡ケアを考える上で、必要な情報をまとめています。 -
今はこうするケアの根拠8 在宅看護(全4回)
第1回 在宅人工呼吸器装着患者には災害時個別支援計画を策定する
2025/01/23(木)~ 林 直子氏(聖路加国際大学大学院看護学研究科 助教) 自力での避難行動が困難である在宅人工呼吸器装着患者は、災害時を想定した個別支援計画の作成が求められています。 停電時の人工呼吸器バッテリーの残量確認の方法、電気を使わない吸引器、電動ベッドの動かしかたなどを写真で示しながら解説します。 災害に備えて、看護師が知っておくべき知識が満載です。 -
今はこうするケアの根拠7 外来看護(全4回)
第4回 高齢糖尿病患者のHbA1cは高めに設定する
2025/01/23(木)~ 米田 昭子氏(山梨県立大学看護学部・看護学研究科 教授) 長年糖尿病と付き合ってきた患者でも、加齢による身体機能の変化により血糖値の変動も起こりやすくなります。 個々の状況に合わせた血糖の目標値について解説します。 -
今はこうするケアの根拠7 外来看護(全4回)
第3回 歯周病は糖尿病と関連している
2025/01/23(木)~ 米田 昭子氏(山梨県立大学看護学部・看護学研究科 教授) 歯周病と糖尿病は関連し、相互に悪影響を及ぼすと言われています。 糖尿病患者において、口腔ケアが重要な理由とその根拠を解説します。 患者指導時に効果的な説明内容についても、外来場面を想定した具体例で紹介します。 -
医療者のための院内感染対策(全10回)
第6回 医療器具関連感染予防策1 カテーテル関連血流感染
2025/01/23(木)~ 坂本 史衣氏(板橋中央総合病院 院長補佐 感染対策相談支援事務所 所長) 今回から2回にわたって、医療器具関連感染予防策について解説します。 今回は、カテーテル関連血流感染についてです。疾病の負荷が大きく予防の可能性が高い医療器具関連感染の1つが、中心ライン関連血流感染、Central line-associated bloodstream infection( CLABSI)です。 この予防には、カテーテルを挿入する前、そして挿入するとき、そして挿入後の留置管理の3つの領域で対策を講じることが必要です。 -
ナースのためのアセスメントが深まる呼吸不全の知識(全4回)
第4回 事例検討ーフィジカルアセスメントの実践ー
2025/01/16(木)~ 満田 幸士氏(宝塚市立病院 集中治療室 クリティカルケア認定看護師 / 日本DMAT隊員 / ICLS認定インストラクター) 最後は事例を用いてアセスメントを深めていきます。 看護師なら「あるある」と感じるような場面を切り取り、アセスメントに自信がない方でもアセスメント過程を学ぶのにぴったりな講義です。 -
今はこうするケアの根拠7 外来看護(全4回)
第2回 妊娠中のがん治療は抗がん薬投与を慎重に行う
2025/01/16(木)~ 逢󠄀阪 美里氏(聖路加国際病院看護部オンコロジーセンター がん看護専門看護師) 妊娠中にがんが見つかった場合でも、出産を諦めることなく抗がん薬治療ができることが明らかになってきました。 妊娠中に実施できる検査や治療、使用できる薬剤、必要なサポートについて解説します。まれな疾患ではありますが、妊娠期がん患者の治療を支援する上で看護師が知っておくべき知識がまとまっています。 -
ナースのためのアセスメントが深まる呼吸不全の知識(全4回)
第3回 呼吸のフィジカルアセスメント
2025/01/16(木)~ 満田 幸士氏(宝塚市立病院 集中治療室 クリティカルケア認定看護師 / 日本DMAT隊員 / ICLS認定インストラクター) アセスメントには数値や画像を用いた方法と、身体所見を用いた方法(フィジカルイグザミネーション)がありますが、ここではフィジカルアセスメントを取り上げます。 呼吸のフィジカルアセスメントに必要な身体所見や知識をわかりやすく解説します。 -
今はこうするケアの根拠7 外来看護(全4回)
第1回 ICI治療中の患者が「だるさ」を訴えたらirAEを疑う
2025/01/16(木)~ 林 直子氏(聖路加国際病院看護部オンコロジーセンター がん看護専門看護師) がん患者に倦怠感が出現しやすいことはよく知られていますが、「irAE」の症状の場合は見逃すと致命的となる可能性があります。 免疫チェックポイント阻害薬の特徴と有害事象である「irAE」について理解しておくべきポイントを解説します。 -
医療者のための院内感染対策(全10回)
第5回 感染経路別予防策3 感染性微粒子を介した感染予防
2025/01/16(木)~ 坂本 史衣氏(板橋中央総合病院 院長補佐 感染対策相談支援事務所 所長) 感染経路別予防策の中で感染性微粒子を介して伝播する「飛沫感染」「空気感染」「エアロゾル感染(仮)」への対策について、解説します。 それぞれの代表的な医療関連感染を取り上げ、それぞれの対策をお教えします。 自分が感染源とならないために、院内でのアウトブレイクを防ぐために、何をすべきかをしっかりと確認してください。