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Part 1~3の全3回にわたって看護師のための離床に向けたポジショニングについてお伝えしていきます。
Part 1の今回は、現場で離床が進まない原因を紐解き、その対策を香川 寛先生が解説します。
例えば拘縮がある患者を離床させられない原因に姿勢の保持困難がありますが、患者に適する車いすがあれば姿勢を保つことができ離床は可能になります。
また、クーリングで対応していたこもり熱の原因が実は離床させないことによる二次障害の可能性があることにも触れ、離床が看護ケアの負担軽減につながる点についても詳しく見ていきます。
最後に看護の現場でやりがちなよくないポジショニングをご紹介。仰臥位、30°側臥位、体位の変え方の3つを取り上げます。これからの看護に必要となる離床が目的の新しいポジショニングを学んでみませんか。
チャプター
離床の現実と離床ができない理由

看護の現場でよく見かける「離床できない患者」を紹介し、なぜ離床ができなくなるのか、ポジショニングの視点からその原因を香川 寛先生が紐解きます。
その後患者と看護師双方の負担が少なく離床していくための対策をお伝えします。
その後患者と看護師双方の負担が少なく離床していくための対策をお伝えします。
重度化と予防の方法

あなたが日々実践している看護ケアの中に「離床できないことによる二次障害」が含まれている可能性があると指摘しています。例えば、こもり熱に対するクーリング。
他にも重度化を予防するためのポジショニングのポイントについても説明します。
他にも重度化を予防するためのポジショニングのポイントについても説明します。
ポジショニングの目的とよくないポジショニングの実演

今の看護においてポジショニングの目的は褥瘡予防がほとんどです。除圧のために30°側臥位にすることがよくありますが、実は離床を困難にする体位であり、結果的に褥瘡発生リスクを高めてしまいます。
最後に看護の現場でやりがちなよくないポジショニングの方法を3つ実演します。
最後に看護の現場でやりがちなよくないポジショニングの方法を3つ実演します。
評価一覧
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- 該当なし
- 31年目以降
- 教育施設
非常にわかりやすかったです。ただ(ごめんなさい)、講師の物品の取り扱い方がとても元気がよく😂…
- 看護師
- 21~30年目
- 病院(200-499床)
日頃の疑問が解決されました。
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