- TOP
- セミナー
\\9月5日までお申し込み可能//
「講義資料」がダウンロードでき「受講証明書」も発行可能!
お申し込みから90日間はいつでも受講可能!
照林社出版の書籍「今はこうするケアの根拠」から、日々の看護の質に直結する項目を厳選。執筆者である各分野エキスパートの先生方が、書籍には掲載しきれなかった「もう一歩深いところ」までを直接解説します。
本パッケージ(第1巻~第4巻)では、「基礎看護技術・臨床検査」「外科」「内科」「高齢者・認知症」における16の「新常識」をお届けします。
「採血前に手を強く握りグーパーをくり返してはならない」、「乳がん術後、患側での血圧測定、採血、注射は禁忌ではない」など、今までの “当たり前”を覆す新常識を、最新の根拠と共に解説。日々の業務の中で実施する機会の多い処置やケアの「今」がわかります。
最新のエビデンスに基づく適切なケアを、看護師が自信を持って実践するためのシリーズ。知識・技術のアップデートに、こちらのオンラインセミナーをお役立てください。
この番組の原作は、
照林社出版の書籍『多領域をまとめてCHECK 今はこうするケアの根拠』(2022年発行)です。
\全8巻のコンプリート版はこちら/
- 第1巻 基礎看護技術・臨床検査「採血前に手を強く握りグーパーをくり返す動作をしてはならない」
- 第1巻 基礎看護技術・臨床検査「気管内吸引で吸引カテーテルは回転・上下の操作をしない」
- 第1巻 基礎看護技術・臨床検査「グリセリン浣腸時、カテーテル挿入の長さは5cm以下で実施する」
- 第1巻 基礎看護技術・臨床検査「車椅子移乗で患者を持ち上げない」
- 第2巻 外科「術後回復促進策であるESSENSEプロジェクトが展開されている」
- 第2巻 外科「消化管手術でも術後早期から経口摂取を開始する」
- 第2巻 外科「術前の緩下剤内服は必要とされない」
- 第2巻 外科「術後悪心・嘔吐(PONV)出現後の制吐薬は効果が期待できない」
- 第3巻 内科「抗がん薬の外装や投与後に体液・排泄物に触れるときは曝露対策が必要」
- 第3巻 内科「抗がん薬による悪心・嘔吐はリスクに応じた制吐薬の投与で予防できる」
- 第3巻 内科「乳がん術後、患側での血圧測定、採血、注射は禁忌ではない」
- 第3巻 内科「終末期がん患者の「あとどれくらい?」はある程度科学的に予測できる」
- 第4巻 高齢者・認知症「高齢者のポリファーマシーは薬剤の適正な処方を基盤に対応する」
- 第4巻 高齢者・認知症「高齢者の術後疼痛緩和に音楽、ハンドマッサージ、アロマテラピーが役立つ」
- 第4巻 高齢者・認知症「見当識障害の進行抑制にはリアリティ・オリエンテーションが役立つ」
- 第4巻 高齢者・認知症「ボランティアによるHELPは入院高齢者のせん妄発症予防に有効」
- 麻生 咲子 氏 (静岡県立静岡がんセンター認定看護師教育課程 がん看護専門看護師)
- 猪飼 やす子 氏 (山梨県立大学看護学部大学院看護学研究科 准教授 慢性疾患看護専門看護師)
- 逢󠄀阪 美里 氏 (聖路加国際病院看護部オンコロジーセンター がん看護専門看護師)
- 加藤木 真史 氏 (神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部看護学科 准教授)
- 亀田 典宏 氏 (東京科学大学大学院保健衛生学研究科 ヘルスサービスリサーチ看護学分野 准教授)
- 佐居 由美 氏 (聖路加国際大学大学院看護学研究科基礎看護・看護技術学 教授)
- 西本 葵 氏 (聖路加国際大学大学院看護学研究科基礎看護・看護技術学 助教)
- 林 直子 氏 (聖路加国際大学大学院看護学研究科 教授)
関連タグ
- 看護
- 看護ケア
- 基礎看護技術
- 臨床検査
- 採血
- 駆血
- 血管怒張
- 浣腸
- 吸引
- 移乗
- 呼吸ケア
- 呼吸
- 佐居由美
- 気管内吸引
- 排便ケア
- グリセリン浣腸
- リスク
- 安全
- 移乗介助
- 腰痛
- 腰痛予防
- スライディングシート
- 体位調整
- 体位変換
- 外科
- 周術期
- 手術
- オペ
- ESSENSE
- 急性期
- 周手術期看護
- ケアの根拠
- 周手術期
- 術後
- 食形態
- ガイドライン
- 術前
- 緩下剤
- 下剤
- 悪心・嘔吐
- 制吐薬
- 制吐剤
- 抗がん薬
- 抗がん剤
- がん看護
- 曝露対策
- 在宅看護師
- 外来看護師
- がん
- 家族指導
- 乳がん
- 患側処置
- リンパ浮腫
- 注射
- 血圧測定
- 禁忌
- 予後予測
- 終末期
- 看取り
- 家族看護
- ポリファーマシー
- 高齢者
- マルチモビディティ
- 処方カスケード
- 減薬
- 薬剤
- 術後疼痛管理
- 非薬物療法
- アロマテラピー
- ハンドマッサージ
- 認知症
- 見当識障害
- リアリティ・オリエンテーション
- せん妄
- せん妄ケア
- HELPプログラム
チャプター
第1巻 基礎看護技術・臨床検査「採血前に手を強く握りグーパーをくり返す動作をしてはならない」

採血時、患者に強く手を握ることや、グーパーをくり返す動作を看護師が促してはいけない理由を西本葵氏が解説します。
検査値に影響を与えにくい代替法についても実演動画で解説します。
第1巻 基礎看護技術・臨床検査「気管内吸引で吸引カテーテルは回転・上下の操作をしない」

気管内吸引時に吸引カテーテルを回転させたり、上下に動かす操作を行うことがありますが、その操作によるリスクも報告されています。
吸引操作による患者の苦痛や気管壁損傷のリスクを最小限にするために、看護師が注意するポイントについて解説します。
第1巻 基礎看護技術・臨床検査「グリセリン浣腸時、カテーテル挿入の長さは5cm以下で実施する」

グリセリン浣腸により実際におこった重篤な有害事例を2例紹介。その際の体位や、実際に患者さんに出現した症状についても解説します。
浣腸実施時のリスクと安全な看護ケアの実施方法を確認しましょう。
第1巻 基礎看護技術・臨床検査「車椅子移乗で患者を持ち上げない」

看護師の腰痛を予防するために、患者を持ち上げない移乗や体位変換が推奨されています。 そこで、まずは看護師が車椅子移乗で患者を持ち上げないことが推奨される根拠を佐居由美氏が詳しく解説。続いて、スライディングシートを用いて、患者を持ち上げずに看護師1人で行う体位調整の方法を実演動画で解説します。
第2巻 外科「術後回復促進策であるESSENSEプロジェクトが展開されている」

科学的に効果があると実証された術後回復促進策が世界的に展開されています。
その特徴と問題点を紹介し、日本で展開されているESSENSEについて加藤木 真史氏が解説します。
施設の慣習による周手術期管理ではなく、エビデンスに基づいた看護ケアの実践に繋がる知識です。
第2巻 外科「消化管手術でも術後早期から経口摂取を開始する」

これまで周手術期の食事は、術前術後は禁食とし、術後に徐々に普通食へ上げることが一般的でしたが、最新ガイドラインでは消化管手術でも術後早期から経口摂取を開始することが推奨されています。
その効果と早期経口摂取開始に向けた看護ケアについて解説します。
第2巻 外科「術前の緩下剤内服は必要とされない」

最新のガイドラインでは、術前の緩下剤内服は推奨されていないことを知っていますか?
世界的に推奨されていますが、日本ではまだ浸透していない術前腸管処置のケアの根拠について亀田 典宏氏が解説します。
第2巻 外科「術後悪心・嘔吐(PONV)出現後の制吐薬は効果が期待できない」

術後に制吐剤を使用しても効果が期待できないと言われています。
術後の悪心・嘔吐(PONV)出現リスクの評価方法と、効果的な予防法を解説します。
第3巻 内科「抗がん薬の外装や投与後に体液・排泄物に触れるときは曝露対策が必要」

外来で抗がん薬治療が行われることが増えており、外来看護師や在宅看護師、介助者にも、抗がん薬曝露対策の知識が必要となっています。
抗がん薬を取り扱う際や治療中の患者へのケア時に注意するべきポイントを解説します。家族や介護者への指導にも役立つ内容です。
第3巻 内科「抗がん薬による悪心・嘔吐はリスクに応じた制吐薬の投与で予防できる」

悪心・嘔吐は抗がん薬の代表的な副作用の一つですが、適切に制吐薬を使用することで予防できると言われています。
効果的な制吐薬の使用方法について2023年に改訂された最新の制吐薬適正使用ガイドラインから解説。悪心・嘔吐を感じるメカニズムから解説するため、制吐薬の効果や薬剤選択の理由が理解できます。薬剤だけではなく、悪心・嘔吐に対して効果的な看護ケアも紹介します。
第3巻 内科「乳がん術後、患側での血圧測定、採血、注射は禁忌ではない」

看護ケアにおいて、乳がん術後患者の患側での処置は禁忌と言われてきましたが、近年の研究で、患側での血圧測定、採血、注射と、リンパ浮腫発症との関連は明らかではないと示されました。
その根拠となる研究を取り上げ、何がリンパ浮腫発症に影響するのかを解説。乳がん患者さんへの看護において、大切なポイントを整理します。
第3巻 内科「終末期がん患者の「あとどれくらい?」はある程度科学的に予測できる」

医療者の感覚ではなく、客観的な指標でがん患者の予後を予測する代表的なツールについて解説します。
2つのツールに共通する項目を整理して、死期が近づいているサインをおさえます。
予後予測の結果をどのようにケアに活かすのかについても、2023年に欧州臨床腫瘍学会より出された最新ガイドラインから紹介します。
第4巻 高齢者・認知症「高齢者のポリファーマシーは薬剤の適正な処方を基盤に対応する」

看護ケアをおこなう中で、服薬数が非常に多い高齢患者さんに出会う機会も増えています。
基礎疾患が多いから仕方がない、看護師には処方権がないため「できることはない」と考えてはいませんか。
「看護師だからこそできる」減薬にむけた介入についても、猪飼 やす子氏が事例を用いて解説します。
第4巻 高齢者・認知症「高齢者の術後疼痛緩和に音楽、ハンドマッサージ、アロマテラピーが役立つ」

高齢者が低侵襲な手術を受ける機会が増加しています。
高齢者における術後疼痛コントロールの重要性と共に、疼痛緩和に役立つ非薬物的療法の知識を解説します。
第4巻 高齢者・認知症「見当識障害の進行抑制にはリアリティ・オリエンテーションが役立つ」

認知症の看護の現場でよくみられる見当識障害。
その進行抑制に役立つと言われているリアリティ・オリエンテーションについて解説します。
第4巻 高齢者・認知症「ボランティアによるHELPは入院高齢者のせん妄発症予防に有効」

世界200か国で実施されているHELP (Hospital Elder Life Program)を猪飼 やす子氏が紹介します。
HELPは数多くの研究で、せん妄発症率や転倒率、医療費を減少させる効果が報告されています。
世界的なプログラムから、せん妄予防ケアのポイントを学びましょう。
評価一覧
評価はまだありません。
もっと見る