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高齢者のケアに限界を感じていませんか?
「老年医学(Geriatrics)」は、老化による身体的・精神的・社会的な影響を踏まえた臓器横断的な診療に加えて、介護者への介入や看取りといったところまでカバーして高齢者に医療を提供するために米国で体系化された学問。「Dr.樋口の老年医学オンラインサロンアーカイブズ」は、高齢者に特化したアセスメント技法や老年症候群、ポリファーマシー、症状のコントロールからACPや看取りにも役立つ医療コミュニケーションなど、日々の看護に取り入れられる老年医学のエッセンスを、全12回で学ぶ連続セミナーです。
第6回目のテーマは、4つめのM -大切なことです。
高齢者のケアに”絶対に正しい選択”はありません。治療やケアの方針を決めるためには「患者にとって何が大切なのか」が重要になります。そこで今回は、話しやすいトピックにかみ砕いて患者の価値観を知るためのコミュニケーションスキルを学びます。日常の看護の中で患者や家族の価値観を知るスキルを身に付け、延命や胃ろう、積極的治療の中止といった重要な意思決定に関する会話に活かしましょう。意思決定に関するコミュニケーションの基礎になる意思決定能力の評価やACPを円滑に行うための会話の型なども網羅して解説します。
開催概要
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開催日時: 12.17(水) 10:00 ~ 12.19(金) 10:00
開催形式: オンデマンド配信
講義視聴: 無料
スライド: 2,200円(税込)
※講義内容をまとめた資料「スクライブサポート」をダウンロード可(PDF/カラー4P)
受講証明: セミナー購入者で視聴履歴が確認できた方に発行いたします。
※購入後に本ページで受講証明書発行申請フォームのリンクが表示されます。
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おすすめの対象者: 高齢者のケアに関わるすべての看護師・医療従事者、認知症看護認定看護師、老人看護専門看護師
※本セミナーは、CareNeTVナース プレミアム対象外です。
チャプター
事前講義1:意思決定能力の評価・会話のための3ステージアプローチ
事前講義2:ACPを勧めるタイミング・ACPがうまくいく型を知る
オンラインセッション:意思決定に関するもやもや症例検討会
フィードバック:在宅診療×老年医学 前編(柏倉 裕太 氏、鈴木 実咲 氏)
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