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今はこうするケアの根拠4 高齢者・認知症
高齢者の術後疼痛緩和に音楽、ハンドマッサージ、アロマテラピーが役立つ
2024/11/14(木)~ 猪飼 やす子氏(山梨県立大学看護学部大学院看護学研究科 准教授 慢性疾患看護専門看護師) 高齢者が低侵襲な手術を受ける機会が増加しています。 高齢者における術後疼痛コントロールの重要性と共に、疼痛緩和に役立つ非薬物的療法の知識を解説します。 -
Dr.野原のナルホド!摂食・嚥下障害マネジメント ~キュアからケアへ~(全13回)
第11回 【コラム2】その嚥下障害、医師のせい?
2024/11/14(木)~ 野原 幹司氏(大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部) 誤嚥もあり日常生活動作の著しい低下を認められた在宅療養中の75歳男性。 彼は右顔面神経麻痺の認知症と診断されていた。しかし主治医と野原幹司氏が診たところ、9ヶ月後にはぐんぐん改善し、日常生活動作に問題はなく顔面に麻痺は残るが、なんと認知症ではなかったのだ。 彼らがしたこと、それは無くても良い薬を切っていくこと。 コラム2では、なるべく出したくない薬剤性嚥下障害の原因薬剤をお伝えする。もちろん薬の事だけでなく、口腔ケアや、食事内容の工夫、補液、呼吸理学療法などみんなで支えていくことが大前提だが、出されている薬が本当に必要な薬なのか、見落としたくないところだ。 -
今はこうするケアの根拠4 高齢者・認知症
高齢者のポリファーマシーは薬剤の適正な処方を基盤に対応する
2024/11/14(木)~ 林 直子氏(聖路加国際大学大学院看護学研究科 教授) 看護ケアをおこなう中で、服薬数が非常に多い高齢患者さんに出会う機会も増えています。 基礎疾患が多いから仕方がない、看護師には処方権がないため「できることはない」と考えてはいませんか。 「看護師だからこそできる」減薬にむけた介入についても、猪飼 やす子氏が事例を用いて解説します。 -
ナースのための頻出抗菌薬ガイド 投与開始までのステップと看護ケア
抗菌薬投与時の観察項目
2024/11/07(木)~ 的野 多加志氏(佐賀大学医学部附属病院 感染制御部 特任准教授/飯塚病院 感染症科 顧問) 抗菌薬投与時に副作用としてアレルギーや静脈炎の有無を確認するのは一般的ですが、それ以外にも看護師が知っておくべき観察項目がたくさんあります。 また、TDM(治療薬物モニタリング)や血液培養の解釈についてもお伝えします。 -
ナースのための下痢から学ぶIn-Outとアセスメント
下痢の事例からインアウトのアセスメント方法を学ぼう
2024/11/07(木)~ 青木 瑞智子氏(済生会宇都宮病院 心臓血管外科 診療看護師 クリティカルケア認定看護師) 下痢の事例をベースに、講師と一緒にインアウトを計算しながらアセスメントを展開していきます。 アセスメントをした後には、SBARを用いた報告の仕方までレクチャーします。 普段医師と働くNPだからお伝えできる、医師への報告で役立つアレンジ方法もお伝えします。 -
Dr.野原のナルホド!摂食・嚥下障害マネジメント ~キュアからケアへ~(全13回)
第10回 肺炎にならないための抵抗を! 呼吸理学療法・薬剤・ワクチン・栄養
2024/11/07(木)~ 野原 幹司氏(大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部) “侵襲”を減らすことも大事だが、同時に“抵抗”をあげる努力もしていきたい。 一口に言っても誤嚥性肺炎を持つ患者さんは年配の方も多く難しいと思いがちだ。だができることがいくつかある。呼吸機能の低下がどれほど嚥下反射に響くか、補助的に使用したい喀出力を高める薬剤、患者さんへのワクチン適用を気にする必要性、老化遅延のための食生活指針、これらを理解してみんなで“抵抗”をあげていこう。 -
ナースのための頻出抗菌薬ガイド 投与開始までのステップと看護ケア
院内感染と感染症患者の看護のポイント
2024/11/07(木)~ 的野 多加志氏(佐賀大学医学部附属病院 感染制御部 特任准教授/飯塚病院 感染症科 顧問) 病棟看護師が最も注意すべき院内感染と発熱に関する知識をまとめます。 続いて、感染症患者の経過を追っていくときに看護師が見るべきポイントをお伝えします。 -
ナースのための下痢から学ぶIn-Outとアセスメント
インアウトの正常と異常 / 水分必要量と尿量の計算方法
2024/11/07(木)~ 青木 瑞智子氏(済生会宇都宮病院 心臓血管外科 診療看護師 クリティカルケア認定看護師) インアウト(水分出納)の移乗を判断するために必要な「インアウトの正常」を学びます。 実際に看護の現場でよく用いられる尿量の計算方法に加え、重症患者のインアウトを計算するときに使いたい水分必要量の計算方法をご紹介します。 -
ナースのための頻出抗菌薬ガイド 投与開始までのステップと看護ケア
感染症診療の原則
2024/10/31(木)~ 的野 多加志氏(佐賀大学医学部附属病院 感染制御部 特任准教授/飯塚病院 感染症科 顧問) 医師が行う感染症診療のステップの中で看護師にもできるのが「問診」です。 感染症診療における看護師の役割について説明していきます。 -
今はこうするケアの根拠3 内科
終末期がん患者の「あとどれくらい?」はある程度科学的に予測できる
2024/10/31(木)~ 麻生 咲子氏(静岡県立静岡がんセンター認定看護師教育課程 がん看護専門看護師) 医療者の感覚ではなく、客観的な指標でがん患者の予後を予測する代表的なツールについて解説します。 2つのツールに共通する項目を整理して、死期が近づいているサインをおさえます。 予後予測の結果をどのようにケアに活かすのかについても、2023年に欧州臨床腫瘍学会より出された最新ガイドラインから紹介します。