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多領域の最新のケアの根拠をまとめて解説した照林社出版の書籍「今はこうするケアの根拠」から、日々の看護の質に直結する32項目を厳選。書籍を執筆された各分野エキスパートの先生方が、書籍には掲載しきれなかった「もう一歩深いところ」までを全8回にわたって直接解説します。
第5回のテーマは救急看護。救急分野で活躍している井上昌子氏と松井憲子氏が、現在のエビデンスと、それに基づいて現場で見逃してはならないポイントについて事例を用いてレクチャーします。救急現場のみならず、急変対応時に役立つ知識です。
一刻を争う場面では、看護師の観察力や情報収集力、コミュニケーションスキルが、迅速かつ適切な治療に繋げるための「カギ」ですが、その前提となる根拠のアップデートも欠かせません。最良の対応をするために、本番組を通して知識の備えをしませんか。
患者さんにとっても、看護師自身にとっても、有益な最新情報が詰まっています。知識のアップデートにこのオンライン研修をお役立てください。
この番組の原作は、
照林社出版の書籍『多領域をまとめてCHECK 今はこうするケアの根拠』(2022年発行)です。
配信中の番組
第1回 脳梗塞は発症時間によって治療の適応が変わる

見逃してはならない脳梗塞の症状と、それを発見した際に看護師が取るべきアクションがわかります。
第2回 自殺未遂であっても自殺企図の確認から逃げない

具体的な患者への確認方法と、「TALKの原則」に基づいた声かけ内容についても紹介します。
第3回 救急外来での腰痛はレッドフラッグを見逃さない

緊急性の高い症状を見逃さないために必要となる臨床推論の考え方も学べます。
第4回 挿管困難に備えてDAMカートを用意しておく

気道確保困難を予測する危険因子や必要となる物品、実際に気道確保困難となった場合の対応について事例を用いて解説します。
看護師に必要なスキルについても紹介。緊急性の高い場面で、最良の対応をするために必要な知識・スキルを押さえましょう。
評価一覧
評価はまだありません。
- 看護師
- 21~30年目
- 病院(20-199床)
分かりやすくて良かったです。自分の働く領域ではない分野のことも興味深かったです。 悪かった点はないのですが、機械操作に慣れていなかったため、入室に手間取ってしまって数分聞き逃してしまったところが残念でした。
- 看護師
- 11~15年目
- 病院(20-199床)
情報収集する際に、優先度の高い内容を知ることができた。 時折、スライドの切り替わりが早いと感じることがあった
- 看護師
- 16~20年目
- クリニック
あまり目新しいことがなかった。
- 看護師
- 3~5年目
- 教育施設
知識の復習になりましたが、新しい情報はなかったです。