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高齢者のケアに限界を感じていませんか?
「老年医学(Geriatrics)」は、老化による身体的・精神的・社会的な影響を踏まえた臓器横断的な診療に加えて、介護者への介入や看取りといったところまでカバーして高齢者に医療を提供するために米国で体系化された学問。「Dr.樋口の老年医学オンラインサロンアーカイブズ」は、高齢者に特化したアセスメント技法や老年症候群、ポリファーマシー、症状のコントロールからACPや看取りにも役立つ医療コミュニケーションなど、日々の看護に取り入れられる老年医学のエッセンスを、全12回で学ぶ連続セミナーです。
第1回目のテーマは、老年医学の「5つのM」を看護に活かす。
高齢者の健康問題は、多疾患併存や認知機能の低下、家族との関係などさまざまな要因が絡みあい、多様で複雑です。認知機能・薬・身体機能・大切なこと・落としどころの5つに分けて患者の情報を整理する老年医学フレームワークが「5つのM」。このフレームを使ってアセスメントすることで、今まで見えていなかった介入のヒントを見つけられるようになります。樋口雅也先生の講義と症例を用いた多職種ディスカッションで、明日からの看護ケアに活きるスキルを身につけましょう。
開催概要
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開催日時: 12.13(土) 10:00 ~ 12.15(月) 10:00
開催形式: オンデマンド配信
講義視聴: 無料
スライド: 2,200円(税込)
※講義内容をまとめた資料「スクライブサポート」をダウンロード可(PDF/カラー4P)
受講証明: セミナー購入者で視聴履歴が確認できた方に発行いたします。
※購入後に本ページで受講証明書発行申請フォームのリンクが表示されます。
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おすすめの対象者: 高齢者のケアに関わるすべての看護師・医療従事者、認知症看護認定看護師、老人看護専門看護師
※本セミナーは、CareNeTVナース プレミアム対象外です。
チャプター
事前講義1:いま老年医学が必要です
事前講義2:老年医学の「5つのM」
オンラインセッション:老年医学のwhy/what/how
症例ディスカッションを交えて、高齢者ケアにどのように老年医学が役立てるか見ていきます。
フィードバック:高齢者にコモンな健康問題・転倒
追加講義として、高齢者にコモンな健康問題として転倒について解説します。
評価一覧
評価はまだありません。
- 看護師
- 31年目以降
- 訪問看護
今,まさに直面している方が、緩和ケアの高齢一人暮らしですが,家族やまわりが心配しつつも 自分でやりたいことを楽しんでおられるので、自分らしく過ごしてもらうことを支援しようとしています。なるべく苦痛なく笑顔で過ごしてもらう為に力を注ぎたいです。
- 看護師
- 21~30年目
- 病院(20-199床)
はじめて聞いたので、興味深かった
- 看護師
- 16~20年目
- 介護施設
なぜ老年医学を学ぶのか?非常にわかりやすく、的を得たもので、これから始まる講義が楽しみです。