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高齢者のケアに限界を感じていませんか?
「老年医学(Geriatrics)」は、老化による身体的・精神的・社会的な影響を踏まえた臓器横断的な診療に加えて、介護者への介入や看取りといったところまでカバーして高齢者に医療を提供するために米国で体系化された学問。「Dr.樋口の老年医学オンラインサロンアーカイブズ」は、高齢者に特化したアセスメント技法や老年症候群、ポリファーマシー、症状のコントロールからACPや看取りにも役立つ医療コミュニケーションなど、日々の看護に取り入れられる老年医学のエッセンスを、全12回で学ぶ連続セミナーです。
第4回目のテーマは、2つめのM‐身体機能、転倒・失禁を防ぐアプローチ。
歩行や食事・排泄に関わる動作を含む身体機能は、患者の生活場所を決定し、QOLに直結する重要な項目。今回は日々の看護に短時間で加えられる身体機能アセスメントを学びます。身体機能の看護・ケアに欠かせないのが、転倒予防と失禁予防。高リスク薬の知識をアップデートし、薬剤以外のリスクを「5つのM」を使って見つけるプロセスを伝授します。「患者の生活の快適さを支援する」スキルを身に付け、日々の看護に活かしましょう!
開催概要
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開催日時: 12.15(月) 10:00 ~ 12.17(水) 10:00
開催形式: オンデマンド配信
講義視聴: 無料
スライド: 2,200円(税込)
※講義内容をまとめた資料「スクライブサポート」をダウンロード可(PDF/カラー4P)
受講証明: セミナー購入者で視聴履歴が確認できた方に発行いたします。
※購入後に本ページで受講証明書発行申請フォームのリンクが表示されます。
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おすすめの対象者: 高齢者のケアに関わるすべての看護師・医療従事者、認知症看護認定看護師、老人看護専門看護師
※本セミナーは、CareNeTVナース プレミアム対象外です。
チャプター
事前講義1:生活に直結する身体機能のアセスメント
※2022年7月に配信した講義です。
事前講義2:転倒予防+α
オンラインセッション:転倒の高リスク薬を押さえる
5つのMを使って薬以外の転倒リスクに気付くためのコツに加えて、より早期からの転倒予防のために運動療法を継続してもらうノウハウを多職種ディスカッションで探ります。
フィードバック:感染症学×老年医学対談 前編(伊東直哉氏)
第1弾は伊東直哉氏(名古屋大学名古屋市立大学医学部附属東部医療センター感染症科 部長、感染症センター長)。
高齢者の感染症診療・看護で気をつけるポイントを対談形式で学びます。
評価一覧
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講義で聞いたものは,できる限りやってみようと思います。