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新着(チャプター)
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今はこうするケアの根拠2 外科
消化管手術でも術後早期から経口摂取を開始する
2024/10/17(木)~ 加藤木 真史氏(神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部看護学科 准教授) これまで周手術期の食事は、術前術後は禁食とし、術後に徐々に普通食へ上げることが一般的でしたが、最新ガイドラインでは消化管手術でも術後早期から経口摂取を開始することが推奨されています。 その効果と早期経口摂取開始に向けた看護ケアについて解説します。 -
Dr.野原のナルホド!摂食・嚥下障害マネジメント ~キュアからケアへ~(全13回)
第7回 食道?気管?運命の分かれ道! 咽頭期の障害への食事支援
2024/10/17(木)~ 野原 幹司氏(大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部) 咽頭から食道に食べ物を送り込む“5つの期”のうち最も難所である“咽頭期”。誤嚥や窒息が起こりやすいので注意が必要だ。 誤嚥には、咳やむせを伴う“顕性誤嚥”と、誤嚥の自覚がなく本人や介助者も気付きにくい“不顕性誤嚥”があり原因疾患をしっかり覚えておきたい。 第6回は誤嚥の種類や仕組み、原因疾患、嚥下を誘発しやすい食事内容や増粘剤を利用した工夫について解説する。 -
今はこうするケアの根拠2 外科
術後回復促進策であるESSENSEプロジェクトが展開されている
2024/10/17(木)~ 林 直子氏(聖路加国際大学大学院看護学研究科 教授) 科学的に効果があると実証された術後回復促進策が世界的に展開されています。 その特徴と問題点を紹介し、日本で展開されているESSENSEについて加藤木 真史氏が解説します。 施設の慣習による周手術期管理ではなく、エビデンスに基づいた看護ケアの実践に繋がる知識です。 -
症例プレゼンバトル せん妄/早期リハ
せん妄 The NEW
2024/10/17(木)~ 星野 晴彦氏(帝京大学 医療技術学部看護学科 成人看護学(急性期)講師 博士(医学)) 星野先生のプレゼンでは「せん妄」の症例を取り上げます。 一見複雑に思えるせん妄も「一言で言い表せる」と解説。 厄介なものだと思われがちなせん妄に対する新しい捉え方、考え方を紹介します。 -
Dr.野原のナルホド!摂食・嚥下障害マネジメント ~キュアからケアへ~(全13回)
第6回 そこから先に進めない? 口腔期の障害への食事支援
2024/10/10(木)~ 野原 幹司氏(大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部) “5つの期”のうち、食べ物を喉に送り込む3工程目、“口腔期”まで来た。先行期、準備期に異常がなく食事に時間がかかっている患者さんは、口腔期の可能性がある。食べる順番、リクライニングなどの工夫で支援しよう。また、口腔期の障害を持ちやすい認知症の種類も覚えておきたい。 -
ナースのための緩和ケア 総論
Illness Trajectory(病の軌跡)について
2024/10/10(木)~ 宇井 睦人氏(緩和アカデミー 代表/やさしい内科・在宅医療 鎌倉総合診療クリニック 院長) 疾患別にどのような経過をたどるかをグラフにした「Illness Trajectory(病の軌跡)」について解説します。 予後を予測し、適切な支援をするための看護師必須の知識です。 患者・家族から予後を聞かれた際の対応等も紹介しながら、押さえておきたいポイントを解説します。 -
また動き出したHPVワクチン 最新情報をキャッチアップ(全1回)
第1回 また動き出したHPVワクチン 最新情報をキャッチアップ
2024/10/10(木)~ 池田 裕美枝氏(産婦人科医 / NPO法人女性医療ネットワーク 副理事長) 講義では、HPVワクチンの有効性、安全性について最新のエビデンスを示しながら、池田裕美枝先生がわかりやすく解説。また、実際に寄せられた不安・疑問に対する対応をQ&A形式で進めていきます。 今回の講義内容は、そのままHPVワクチンの接種者へ伝えることができます。 子宮頸がんの95%以上はヒトパピローマウイルス感染が原因です。それらを予防し、ワクチンで救える命を守るためにも、HPVワクチンへの理解を深めてください。 -
Dr.野原のナルホド!摂食・嚥下障害マネジメント ~キュアからケアへ~(全13回)
第5回 【コラム1】頼れる武器、嚥下内視鏡を活用しよう
2024/10/10(木)~ 野原 幹司氏(大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部) “準備期”のチェックに有効な嚥下内視鏡について掘り下げる。 内視鏡を入れたときの基本から、口内物がどこに触れると嚥下反射が起こるのか、また、嚥下造影検査と嚥下内視鏡検査それぞれのメリット・デメリットについても解説。野原氏は、施設・在宅には嚥下内視鏡検査をお勧めするが、環境に合わせての使い分けなども考えたい。 -
ナースのための動脈血ガスの見かた
A-aDO2について
2024/10/03(木)~ 長尾 大志氏(島根大学医学部地域医療教育学講座 教授 島根大学医学部附属病院 総合診療医センター/病院医学教育センター/クリニカルスキルアップセンター 副センター長) 肺疾患によるガス交換障害を評価する「A-aDO2」についてわかりやすく長尾大志氏が解説します。 計算を要するため難しい印象がありますが、「A-aDO2」が理解できると、看護師も肺の機能や呼吸状態を一歩踏み込んでアセスメントできるようになります。 -
今はこうするケアの根拠1 基礎看護技術・臨床検査
車椅子移乗で患者を持ち上げない
2024/10/03(木)~ 佐居 由美氏(聖路加国際大学大学院看護学研究科基礎看護・看護技術学 教授) 看護師の腰痛を避けるために、患者を持ち上げない移乗や体位変換が推奨されています。 そこで、まずは看護師が車椅子移乗で患者を持ち上げないことが推奨される根拠を佐居由美氏が詳しく解説。続いて、スライディングシートを用いて、患者を持ち上げずに看護師1人で行う体位調整の方法を実演動画で解説します。