【資料・受講証明書付き】ナースのための褥瘡ケア
「講義資料」がダウンロードでき「受講証明書」も発行可能!
お申し込みから30日間はいつでも受講可能!
褥瘡ケアは日常の業務に欠かせない基本的な看護ケアですが、褥瘡の状態をアセスメントしてからケアできていますか?
DESIGN-R2020®を用いた評価とケア、また褥瘡の状態に合わせた被覆材・外用薬の選び方について、褥瘡・創傷ケアセンターで20年以上処置を行い、日本褥瘡学会評議員も務める水原章浩医師が看護師向けに伝授する褥瘡セミナーです。
DESIGN-R®2020を用いた褥瘡の評価方法と文字だけでは理解しづらい深達度を、多くの症例写真と共に看護師向けに丁寧に解説します。深さの判定がしづらいDTIをエコーで確認する方法も要チェック。
続くケア方法の選択において、水原医師は浸出液の量や性状に基づいて被覆材・外用薬を使用することが重要であると説きます。実際に東鷲宮病院で用いているケアのフローチャートを紹介し、それに基づいたケア方法と被覆材の選択、また実際の経過を写真でお伝えするのも見どころです。
このセミナーさえ見れば褥瘡ケアの基本はバッチリ。褥瘡ケアの質を高めていきましょう。
褥瘡の勉強会開催にも役立つ資料付きです。
※本セミナーは、CareNeTVナース プレミアム対象外です。
ナースのための離床に向けたポジショニング Part 1
Part 1~3の全3回にわたって看護師のための離床に向けたポジショニングについてお伝えしていきます。
Part 1の今回は、現場で離床が進まない原因を紐解き、その対策を香川 寛先生が解説します。
例えば拘縮がある患者を離床させられない原因に姿勢の保持困難がありますが、患者に適する車いすがあれば姿勢を保つことができ離床は可能になります。
また、クーリングで対応していたこもり熱の原因が実は離床させないことによる二次障害の可能性があることにも触れ、離床が看護ケアの負担軽減につながる点についても詳しく見ていきます。
最後に看護の現場でやりがちなよくないポジショニングをご紹介。仰臥位、30°側臥位、体位の変え方の3つを取り上げます。これからの看護に必要となる離床が目的の新しいポジショニングを学んでみませんか。
ナースのための離床に向けたポジショニング Part 2
ポジショニングの成果を出すために看護の現場で実践すべき方法と具体的なポイントを香川寛氏がお伝えしていきます。
講義で取り上げるポジショニングは「基本姿勢」「仰臥位」「90度側臥位」「30度側臥位」の4つ。まずは写真で各ポジショニングの重要なポイントを押さえ、その後実演に移ります。実演ではクッションの選び方や扱い方、挿入方法など、看護の現場で実践すべきポイントを細かく解説します。
また、各ポジショニングを選択する目的とその姿勢によるリスクを伝えたうえで、離床させるためには日常の姿勢の配分をどのように分けると成果が得られるのかを複数の事例で示します。
離床やポジショニングに悩みがある看護師はこのWebセミナーで学んで、患者さんが少しでも早くベッドから起き上がれるようにしてください。
ナースのための離床に向けたポジショニング Part 3
病棟に必要物品として置いてあっても、なかなか使い方を学ぶ機会がないクッションやエアマット、スライディングシートの活用について伝授します。
臨床においてクッションやエアマットは非常に便利な物品ですが、使いこなせなければ成果は得られません。そこでまずは患者に適するクッションを選ぶ基準と正しい使用方法を解説、次にエアマットについての考察を講じます。
続いて、保清やラウンド時に数十秒で実施できる体のほぐし方と、人手不足を補い時短にも繋がるスライディングシートの活用術を実演。
最後は香川先生がこれまでに実践してきた離床への取り組み結果として、褥瘡発生率や誤嚥性肺炎の発症数の変化を共有します。
離床に向けて日々の看護ですぐに実践できるスキルを身につけて、患者さんの離床をサポートしましょう。
今はこうするケアの根拠8 在宅看護
多領域の最新のケアの根拠をまとめて解説した照林社出版の書籍「今はこうするケアの根拠」から、日々の看護の質に直結する32項目を厳選。書籍を執筆された各分野エキスパートの先生方が、書籍には掲載しきれなかった「もう一歩深いところ」までを全8回にわたって直接解説します。
最終回となる第8回は在宅看護がテーマ。「在宅人工呼吸器装着患者の災害対策」「褥瘡ケア」「虐待」「ホームヘルパーに依頼できる医療ケア」の4トピックスを解説します。
知識のアップデートにこのオンライン研修をお役立てください。
この番組の原作は、
照林社出版の書籍『多領域をまとめてCHECK 今はこうするケアの根拠』(2022年発行)です。
\全8巻のコンプリート版はこちら/